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2010年2月 1日 (月)

寒雀

Feb.01.2010

今朝から音を立てて降っている雨は止まない。11時現在の降雨水量は13.5ミリ。

畑の野菜は喜んでいることだろう。

大きな屋敷の裏庭で、葉っぱを落とし、枝を真っ直ぐに伸ばせ、天まで届きそうな柿の木に、群がって止まっている寒スズメ達。

チュッ、チュンチュンと何を相談しているのか、戯れながら鳴いていた。

写真を撮っていると、何を感じたのか、一斉にパッと飛び立っていった。

『昔の話』?と、言っても、以下のような歌が流行っていた頃のこと。(「一杯のコーヒーから」が世に出た頃に「愛国行進曲」も流行、100万枚を売り上げた。その替え歌=見よ ぶっかけの皿あけて/まだ食い足りぬ芋の粥/哀れな児らにハラハラと/涙は落ちる親同士/おお欠乏の朝ご飯/そびゆる富士の姿ほど/米・味噌積んでゆるぎなき/わが日本に早くなれ=大人ほど皮肉でない少年らの純情さ。苦しい食事情の様相を見せながら…『流行歌史』から抜粋。註、このブログへご訪問の方、この歌の歌詞・曲をご存知の方は…)  刈り取った稲株も見えないほど雪が積もって、田んぼ一面が真っ白。

米麦などの選別に使用するケンド(ふるい)を利用して雀を「何匹取った」で、自慢しあった後、逃がしていた。「百姓の子」だったので、愛国行進曲の替え歌ほどではなく、スズメを食べることは思いつかなかった。

雪面に新聞用紙を敷き、小米を撒いておく。ケンドをその上に斜め(角度の数字を大きくすると逃げらてダメ。子供なりにその角度を研究?した)にして、小さい棒で支える。棒の先端にタコ糸を結び、スズメがケンドの下に入って夢中で食べているタイミングを計って糸を引っ張る。「御用」となる。

スズメは、お宿をどこに求めているのだろうか。

最近、住宅地で見ることが少なくなっている。急激に減ったような感じがする。

環境の悪化が影響?心配している。 

◎画像の上にMPを乗せると画像が変わります。

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コメント

めぐちゃん様。
大阪でも取っていましたか。全国共通かしら?。
取るには「ガマン」しかないようでした。

投稿: ネンダイホリ | 2010年2月 1日 (月) 20時07分

はくさん様。
「一面が雪で真っ白」でないと、おっしゃる通り、スズメの勝ちとなる。

投稿: ネンダイホリ | 2010年2月 1日 (月) 20時04分

 けんどではないんですが、ザルで雀を捕る遊びはおばーちゃんち(大阪の郊外の八尾市)の縁側でしていた記憶があります。でもなかなかむつかしかったような。縁側の陽だまりで石臼で豆をひいたりかるたをしたりして遊んでいました。

投稿: めぐちゃん | 2010年2月 1日 (月) 19時52分

『雀の涙』

精米機が置かれてある場所には、雀が集まる。
落ちこぼれた米を拾いまき散らすと、数匹が警戒しながら忙しく食べる。

ご近所では古米を庭にまき雀を餌付けしている。
「眺めていると可愛い」とご主人が話す。

集団で柿の木にとまる機会が多いようだ。
雀の社会も、ボスがおり見張り役が敵を監視している。

「けんど」で仕掛けを作り捕獲することを幼少の頃に経験したが一羽も捕れなかった記憶がある。
雀のほうが利口かもしれない。
雀の涙しかない餌を多雪地方に住む雀達はどんな方法で餌を見つけるのだろう。

「愛国行進曲」は歌ったことはありますが替え歌は知りませんでした。
当時の食糧難が思い出され、雀も冬の季節の餌さがしは大変だ。

投稿: はくさん | 2010年2月 1日 (月) 16時20分

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