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2010年9月26日 (日)

曼珠沙華ウォーク 2010

Sep.26.2010

今朝8時の気温、20.1度。

「伊予山の辺のみちを歩こう会」主催。

「曼珠沙華ウォーク 2010」。

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チャーターしたバスは窪野、北谷まで。

葉見ず、花見ず。曼珠沙華の呼び名は何んと900以上あるらしい。

        葉もなしに 何をあわてヽ 曼珠沙華 子規

        草むらや 土手ある限り 曼珠沙華 子規

        葉も花に さいてや赤し 曼珠沙華 子規

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 さぁ~バスを降りてから大粒の雨が降り始めた。さすが引地山の麓だけあって降り方も尋常じゃぁない。降るわ、降るわ。 たちまち道路が小川と化した。それでも目的地までカッパ、こうも り傘など雨対策をして急坂を行 く。「一遍上人窪寺閑室跡地」の木の下は一面の曼珠沙華が5分咲き。歓声が上がる。Photo_5 畑の法面にも紅白を交えて咲いている。Photo_4 晴天なれば あちら、こちらと足を運ぶのだが雨では致し方ない。これも自然。雨に濡れた紅白の曼珠沙華も乙なもの。

Photo_6 正八幡宮には、秋山好古が筆を揮っ た「注連石」の奥の鳥居はなんと瓦の本葺。そして三輪田米山の書による「正八幡大神」の碑もあった。Photo_7 浄瑠璃寺の参道右にはイブキビャクシンの巨木。樹齢千年を超す。その凄さに圧倒された。八坂寺の門をく ぐると右にシュウメイギクが出迎えてくれた。Photo_14 秋を迎えた田んぼの中の農道をルンルン気分で文殊院へ。

                                                                                                                                                                                                     

東方町にある渡部家住宅は松山藩主の意向で庄屋を勤めた。現在の住宅は慶応2(1866)年に上棟されている。Photo_9 主屋は一部2階、本瓦葺、また茅葺の越屋根(こしやね)も見える。建物を前後にわけて表側を客向き、裏側を内向きの部屋としている。   その表裏の境の床壁は土壁に白紙を貼った「はりつけ 壁」、神前の間の壁がPhoto_10  「ドンデン返し」の構造など、一部武家建築様式が加味されている。敷地面積3,095㎡、建物延面積661㎡、 昭和49(1974)年から昭和51(1976)年にかけて解体修理が施された。大黒柱の直径は約40㌢。Photo_11 南の格子窓には「銭口」(小銭の出し入れ)があり明治の初めまで使用していたらしい。

Photo_13 ここを出ると里程標がある。「久米まで一里半」とある。これを見るだけで元気が出る。

Photo_12 ◎「おおごと高井の『西林寺』」へは重信川にかかる久谷大橋から、県道193号線の信号を渡るとすぐにある。

鷹ノ子駅に着くと先着組は15分前の電車に乗っていた。                                                    

◆次回は10月17日(土)「松前の泉めぐり史跡探訪」

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コメント

EM菌の竹ちゃん様。
久しぶり、それも深夜「草木も眠る丑三つ時」のご訪問に厚くお礼を申し上げます。
何一つ異常がなかってよかったですネ。
楽しい明るい笑顔に接し、前向きの力が沸いてきます。
これからもよろしくお願いします。
有難うございました。

投稿: ネンダイホリ | 2010年9月27日 (月) 15時39分

ネンダイホリ様おはよう御座います。(深夜、2:45)久し振りにネンダイホリのブログを覗いてみました。懐かしいです!!私がブログ投稿を休止したのが(介護のため多忙より)昨年の11月23日からでした。早いもので、11ヶ月が経ちました。処で、先日の曼珠沙華ウォークはスタートより土砂降りの雨の中、後方より調査、観察、撮影とバイタティーに輝いた目つきで相変わらず頑張っている姿は頼もしい限りでした。お若いですね。尚、ブログのまとめは素晴らしい!!惚れ惚れします。今回のウォークで良かったのは私こと、渡部家住宅でした。その中で越屋根が一番気に入りましたね!!屋根の天辺に農家である事を象徴している茅葺屋根、続いて、どんでん返し、等・・・ウォーク+史跡巡りは楽しいです。M代表に感謝!!です。最後に土砂降りウォークは大変気持ちがよく最高でした。(猛暑続きより一転秋が到来・・・)尚、私の病み上がりの身体チェクに良い一日でした。(異常なし)有り難う御座いました。マラーミングサラマトゥ・・・ byEM菌の竹ちゃん   今後時々お邪魔します。

投稿: EM菌の竹ちゃん | 2010年9月27日 (月) 02時43分

めぐちゃん様。
ササ原の登山道をゆっくりと上りピークに立つ!
大きく深呼吸をしたその後から、喜びがゆっくりと沸いてきたことでしょうネ。
M代表が関係個所で歴史の時間を十分にとってくれ、特に渡部家住宅では当家の説明が大変良かったですネ。
Kさん、Nさんと写真を撮りながらの「ゆっくりウォーク」だったので、足の調子は普通です。
ご心配有難うございます。

投稿: ネンダイホリ | 2010年9月26日 (日) 21時46分

23日は30,000歩以上歩いていましたが足の調子は大丈夫ですか。
わたしはマメを作ったまま昨日は遍路で9キロ。 イテテでした。
今日は高知の大座礼山1588mへブナの巨木たちに逢いにいってきました。
今日は行きたくないなと思いながらやっぱり時間に飛び出しマイクロバスで新居浜へ
、別紙銅山を越え、筏津を過ぎ登り口へ。
アケボノ草、丸葉ノテンナンショウ、アサマリンドウ、ウスバアザミ、ミヤマヒキオコシ、
ハガクレツリフネ、そのほかいろとりどりのきのこたちにいやされ、
ぶなの巨木たちやミネカエデの大木に歓声をあげながらいつか頂上へ、2等三角点もあった。
この山は石鎚山系の東の端だそうです。高低差+-515mだったので比較的楽な山旅でよかったです。

投稿: めぐちゃん | 2010年9月26日 (日) 21時21分

はくさん様。
ウォークで訪ねた北谷の曼珠沙華、いつ見ても素晴らしく映る。
渡部家住宅では今回ゆっくりした時間があった。銭口、ドンデン返しに、その知恵の深さありました。そしてまた、長さ数十メートルの塀の下の亀甲の石積み。その中に僅か一つの扇の石積みを1枚入れたり、亀甲の石に彫られた瓢箪、モミジ、貝、など、石工の素敵な配慮が伝わってきました。

投稿: ネンダイホリ | 2010年9月26日 (日) 16時58分

ネンダイホリさん

汚れが目立つ樹木や草花を、雨のお陰で化粧直し、赤に緑の曼珠沙華の彩が華やかに映るように、群生が窪野の里に人を惹きつける魅力が潜んでいるとは嬉しい限りです。

雨のウォークに足を鈍らせたが、晴れることはなく、歩きやすい曇り空にかわり雨とお別れ。
一遍上人の看板には大粒と小粒の雨のしずくが、落ちることなくしがみ付いている。
色々と名勝に史跡と忙しく万歩計が数を稼いでいる。長くて短い一日お疲れさんでした。

ネンダイホリさんが詳細に記録を披露していますから、改めて復習してみては如何でしょうか。


投稿: はくさん | 2010年9月26日 (日) 15時02分

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